ライヴ1日目
Carcass
クラブチッタほどの大きさの会場。初日最初のライヴはCarcassから。自分は同じ時間帯にカークとの「Kirk's Crypt」プライベートツアーに行っていたため、終盤だけ観ることができました。日本で行われるステージほど観衆がぎゅうぎゅう詰まっているわけではなかったので、人のあいだをすり抜けてビールを片手にモッシュサークルの手前ぐらいまで前に行くことができました。2階VIP席にいた人の話だと、この後行われたExodusよりも客の入りがよかったとか。ステージの威圧感がとにかくすさまじかったです。
SETLIST
01. 1985
02. Buried Dreams
03. Incarnated Solvent Abuse
04. Unfit for Human Consumption
05. Edge of Darkness / This Mortal Coil / Reek of Putrefaction
06. Cadaver Pouch Conveyor System
07. Genital Grinder / Pyosisified (Rotten to the Gore) / Exhume to Consume
08. Corporal Jigsore Quandary / The Sanguine Article
09. Captive Bolt Pistol
10. Ruptured in Purulence / Heartwork
setlist.fmより
Exodus
Carcassのライヴ終演後、少し休憩をとってから、Exodusのライヴのため再びステージのあるフロアへ。さすがに最前列は埋まっているだろうなぁと思っていたら、ステージ左側が割りとガラ空き。無謀にもさっそく場所取りしてきました。開演近くになるとさらに少し中央寄りに行けたので、とんでもなく恵まれた場所で観られることに。ステージとの距離が手を伸ばしたら届きそうなほど近い。耳栓の用意をしておらず、曲をやってるあいだは特に問題なかったのにボーカルであるロブのMCが耳をつんざきました(苦笑)
アンコール後にカーク登場。ゲイリー・ホルトと何の曲やろうっかぁ的なニヤニヤなギター合わせを行った後、「Piranha」を披露。カークとゲイリーが「あっオマエ、いま間違えたな!」とアゴを小突いたり、髪をつまんだりと互いにじゃれ合っている微笑ましい光景を目撃できました。アンコール2曲目はBlue Öyster Cultの「Godzilla」。ここで満を持して、日中から会場をウロウロしていたゴジラがステージに登場。メンバーに絡みつつ高速ヘドバンを披露。誤解を恐れず書くと、ここまで来るとホーム・パーティーの出し物っぽく見えました(笑)。ただ、日中から写真を撮りまくったせいでカークが出てきたあたりからカメラ電池残量がわずかとなり、ステージ終演前にあえなく電池切れに。。
下のSETLISTはsetlist.fmから持ってきていますが、時間的にもフルセットだったし、Bonded By Bloodも1曲目ではなかったはずなので完全版ではないです。。
SETLIST
01. Bonded by Blood
02. And Then There Were None
03. A Lesson in Violence
04. Children of a Worthless God
05. Piranha (with Kirk Hammett)
06. Godzilla (Blue Öyster Cult cover) (with Kirk Hammett)
setlist.fmより