トークセッション
クリックで拡大2日目、会場の「Rockbar Theater」の脇でVIPチケット入場列に並んでいると、待っていた場所がたまたま関係者入口の前だったおかげでコリィ・テイラーとジョン5の会場入りに遭遇することが出来ました。ジョン5、なんかいい匂いしたのは気のせいかな(笑)
クリックで拡大VIPチケットで入場すると、さっそくゲストによるサイン会が行われていました。3日間毎回違う柄のポスターにサインしてもらえる他、持っていったものも各2点まではサインしてもらえます。カークにはカークの車「Metallicoupe」が来日した2010年のHot Rod Custom Showのポスターにサインをもらいました。カークは笑顔で「俺も一緒に行きたかったんだけどねぇ」と語ってくれました。
この日、ライヴに先がけて行われたトークセッションではカークとこの日のゲスト、チャーリー・ベナンテ、ジョン5、コリィ・テイラーと俳優のビル・モーズリーが参加。ビルは『悪魔のいけにえ2』やロブ・ゾンビ監督の『マーダー・ライド・ショー』などに出演する現代のホラー俳優ということで、映画撮影秘話などについて語られていました。
クリックで拡大3日目、前日と同じように入口でゲストによるサイン会。ゲストは前日に引き続きジョン5とコリィ・テイラー、そしてこの日は前年のFearFestEviLにも参加したスラッシュ。アクセル・ローズががっつり写ったポスターやレコード・ジャケットにサインをもらう方もいて「あっそういうのも全然OKなんだ」と後悔しきり。目の前にすごいメンツがそろいすぎてテンパることこの上なかったです。
トークセッションでは、『Liquid Metal』というラジオ番組のパーソナリティを務めるホセ・マンジンを聞き手に「動物が出てくるホラー映画で好きなものは?」「テレビシリーズで一番好きなホラーものは?」といったジャンル別の好きなホラーを各ゲストに質問していく進行。観客のガヤもすごく、出演者が映画のタイトルを思い出せないと「それは○○だよ!」とフォローしたり、「そのジャンルなら○○が最高だ!」「わたしもそれ大好き!」といったものまで積極的な絡みがすごい。語りだしたら熱いカーク、「(Snakepitだけに)やっぱり蛇の出てくるヤツはいいよね」などと会場の笑いを誘うスラッシュ、会場をうまいこと煽るジョン5、リアクションのデカいコリィが並んで、終了が予定時間よりも延びる前日以上の盛り上がりでした。