ライヴ1日目
Ghoul
とにかくキョーレツなステージ。ぬいぐるみの猪、鶏、赤子が次々と首を切られ、何度も観客に血飛沫を浴びせる(苦笑)。演奏中に現れた身長2メートルはある着ぐるみの巨人も口を引き裂かれて血飛沫!ガスマスク警官が仰々しく現れると水鉄砲でやっぱり血飛沫!しまいにはロボットの着ぐるみと怪獣のような着ぐるみ演奏そっちのけで対決する始末。当人たちはおふざけやってますという雰囲気もなく至ってマジメに馬鹿をやっている印象。そんなこんなで写真もたくさん撮ってしまいました。何が何だかわからないけど、とにかく楽しい!盛り上がる!ぜひ来日して欲しい!
SETLIST
01. Inner Sanctum
02. The Mark of Voodoo
03. Blow Up the Embassy (Fearless Iranians From Hell cover)
04. Maniaxe
05. Kreeg
06. Spill Your Guts
07. Graveyard Mosh
08. Gutbucket Blues
09. Rise, Killbot, Rise!!!
10. Destructor
11. As Your Casket Closes
12. Metallicus Ex Mortis
setlist.fmより
Orchid
前年のFearFestEvilにも出演していたサンフランシスコ地元のバンド。ドゥームメタルな楽曲と連日のハードな日程にいい具合の眠気を誘う(苦笑)。音楽性の影響もあるのかメンバーはほとんどその場を動かず、ボーカルはすぐ後ろを向いてしまい、観客とのシナジーがちょっと感じられない・・・。写真もそこそこ撮ったつもりでしたが、同じような写真ばかりになってしまったので変化のある写真だけ掲載。でも地元の熱狂的なファンにサインしてとステージにLPレコードジャケットが投げ込まれるなど、反応は上々の模様。
SETLIST 不明...
High On Fire
オークランド出身の3人編成のドゥームメタルバンド。ギターボーカルは事前にチェックしたアー写にはなかったヒゲをたくわえ、上半身裸の太鼓腹と相まって貫禄のあるたたずまい。3人とは思えない音圧、パフォーマンス。ダミ声で歌う疾走ナンバーはどこかモーターヘッドを思わせる。「Rumors of War」ではたらふくヘドバンしたことで眠気を一掃(笑)。最後の曲からはカークも登場してソロを披露。息の合ったところをみせていました。カークも出演したし、これで終演かなと思ったのですが・・・
SETLIST
01. Madness of an Architect
02. Speedwolf
03. Rumors of War
04. Fireface
05. Cometh Down Hessian
06. Fertile Green
07. Sunless Years
08. Slave the Hive
09. Carcosa
10. The Black Plot Design
11. Baghdad
12. Snakes for the Divine
setlist.fmより
All Star Jam
High On Fireで終演と思いきや、カークに引き続きコリィ・テイラーとジョン5が登場してオールスタージャムが開演。ジョン5は合わせる時間がなかったのか2曲目で退場。その後にチャーリー・ベナンテにドラムが交代し、さらに数曲を披露してくれました。
セットリストは下に掲載したものを予定していたようですが、時間の関係でいくつか変わっていました。書いてないものについては何の曲やったか失念してしまったので確実にやったものだけを記載。せいぜい数曲やるだけかと思ってたら意外とたくさん演ってくれて大満足のジャムとなりました。
SETLIST
Emerald (Thin Lizzy)
Supernaut (Black Sabbath)
Iron Fist (Motorhead)
He's a woman, She's a man (Scorpions)
Swrods & Tequila (Riot)
In League with Satan (Venom)